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4/22・6/15 京急800形

4/22は京急800形最後の生き残りである823編成に乗車してきました。そして、最終運転となった6/15にも撮影を行っています。



京急800形


まず4/22は上大岡→京急川崎間で乗車しています。上大岡駅で入線風景を撮影。



上大岡駅に入線


車内では特徴である片開き構造・4ドアによる短い座席を撮影しています。




800形車内。片開きの大きなドアと短い座席が目立ちます。


4ドア片開きを採用することで乗降時間の短縮を図ってきましたが、ホームドアの設置により通常の3ドア両開き車両に置き換えられることになりました。




外から見た片開きドア。


この列車は各駅停車だったので2駅追い抜かれる駅がありました。そちらでも撮影を行いました。




途中の駅で1500形と並びます。京急もこのような特徴的な顔は少なくなってきています。




そして6/15は最終運転。事前応募制の列車だったので撮影に徹し、途中の金沢文庫駅で撮影しました。



ヘッドマークを付け最終運転が行われました。


この800形は1978年に運行開始、4ドア・高加速など各駅停車に特化した形式として活躍してきました。



この車両が無くなったことで形式も1500・1000・600・2100の4形式となり、2100形を除けば地下鉄直通の3ドア車に統一されます。このことでダイヤ乱れ時の対応やホームドアの設置も楽になります。長い間ありがとうございました!

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